台湾隔離生活3週間の流れ(隔離期間+自主健康管理期間)

大家好,逐家好,皆さんお疲れ様です。台湾小路へようこそ。

今回は、台湾での3週間の隔離生活(隔離期間+自主健康管理期間)の流れを、実際の経験をもとにご紹介します。

【更新】2022年5月25日の最新情報はこちらの記事でご確認ください。現在は、隔離7日+自主健康管理7日に短縮されています。

目次

台湾での隔離について

2021年10月4日現在、台湾に入境した者には、《14日間の隔離期間》《7日間の自主健康管理期間》が課されます。

隔離期間自主健康管理期間
滞在場所集中検疫所または防疫ホテル自宅
日数14日間(実際は15泊16日)7日間
外出不可条件付きで可
出勤・登校不可不可
食事検疫所またはホテルで出される食事
多くの検疫所やホテルではデリバリーも可
自宅で作る、デリバリー、テイクアウト等
PCR検査2回(+抗原検査1回)体調に問題がなければ無し

例えば、ある月の1日(日)に入境すると、下のような日程になります。

1(日)2(月)3(火)4(水)5(木)6(金)7(土)
台湾入境
チェックイン 
隔離1隔離2隔離3隔離4隔離5隔離6
8(日)9(月)10(火)11(水)12(木)13(金)14(土)
隔離7隔離8隔離9隔離10隔離11隔離12隔離13
15(日)16(月)17(火)18(水)19(木)20(金)21(土)
隔離14健菅1
チェックアウト自宅
  健菅2    健菅3     健菅4     健菅5     健菅6   
22(日)23(月)
健菅7登校/出勤可
※隔離1→隔離1日目、健管2→自主健康管理2日目

入境日に隔離施設にチェックインしますが、その日は隔離1日目としてカウントされず、入境翌日が隔離1日目になります。さらに、隔離期間は隔離14日目の24時に終了するため、隔離施設から解放されるのはその翌日になります。すなわち、隔離期間が14日間と書いてあっても、実際は15日16泊になります。

隔離期間が終了すると同時に、自主健康管理期間がスタートします。自主健康管理期間内は出勤や登校ができません完全に自由になるのは、入境日から数えて23日目になります。もし、自主健康管理期間が金曜日に終わり、土日に仕事や授業がない場合、出勤や登校できるのは入境日から数えて25日目になります。ほぼ1ヶ月ですね…

隔離期間

0日目(台湾入境日・チェックイン)

集中検疫所の隔離期間は、14日間と説明されていることが多いですが、到着日と解放日はカウントは日数に含まれないので、実際の滞在は15泊16日です。そのため、ここでは台湾入境日を隔離0日目としました。

空港に到着し、空港内の手続きを全て終えたら、防疫タクシーに乗って隔離施設まで向かいます。

防疫タクシー

隔離施設に到着したら、チェックインを済ませます。林口検疫所のチェックイン場所は外のテントでした。毎日の検温で要する体温計や10日目で使用する抗体検査キットなどを貰い、隔離施設のグループLINEに入ります。書類を全て記入したら、部屋に移動します。

私は夕方に到着しましたが、食事はその日の夜から提供され、問題なく過ごせました。夜遅くに到着される方も、到着後に弁当が提供されていました。何か問題があればLINEで尋ねることができるので、とても便利です。

隔離施設(集中検疫所)のチェックインや食事については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

1日目

1日目から14日目まで、毎日午前8時と午後3時に検温が義務付けられています。体温計はチェックインの際に貰えます。また、1日に3食のお弁当が出ます。検温とお弁当の時間以外は自由なので、部屋で授業を受けるなり、仕事をするなり、ドラマを見るなりして過ごします。

隔離施設のグループLINEで検温報告
とある日の夕食

隔離生活の1日の流れについては、こちらの記事で詳しく取り扱っています。

2日目

PCR検査(核酸檢驗)があります。唾液ではなく、鼻咽頭ぬぐい液での検査です。検疫所やホテルによっては、2日目ではないかもしれません。

突然部屋のインターホンが鳴るので、マスクをつけて外に出ます。各部屋のドアの外に置かれている椅子の上に座り、マスクを鼻下まで下ろし、鼻がほじくり返され終わるのをじっと待ちます。

10日目

抗体検査(抗原快篩)があります。検査キットは、チェックインの際に貰えます。

抗体検査キット(箱)
抗体検査キット(中身)

LINEで検査結果を送るように通知が来るので、いつも体温計を載せている部屋番号の書かれた青い紙に検査結果を載せて送ります。

入居日が同じ人たち+施設スタッフのLINEグループ

12日目

隔離2日目同様、PCR検査(核酸檢查)があります。

検査結果は翌日に判明し、陽性等の問題があれば連絡が来ます。連絡が来なければ陰性です。

14日目(隔離期間終了)

14日目(入境日から数えて15日目)の24時に隔離期間が終了します。そのため、施設を出られるのは日付けが変わってからです。

隔離終了日の翌日(チェックアウト・自主健康管理期間スタート)

ようやく隔離から解放されます。入境日から数えて16日目です。本当に長いです。

私が滞在している林口検疫所(集中検疫所)のチェックアウト時間は、夜中の0時30分と午前9時30分でした。

全ての荷物をまとめて、自宅に向かいます。私の場合は、学校側がタクシーを手配してくれました。

自主健康管理期間

隔離期間が終わると、「自主健康管理期間」に入ります。日本で言うところの自宅隔離に近いと思います。

自主健康管理期間は、合計7日間です。隔離期間が終了した瞬間に自主健康管理期間に切り替わります。

私の学校の説明によると、自主健康管理期間は次のようなルールがあります。

  • 学校を含めた公共の場所に出入りしてはいけない
  • 人と集まってはいけない
  • 外食をしてはいけない
  • シェアハウスに居住してはいけない(自室にバスルームがある場合は可)
  • 外出時は必ずマスクを着用する

食事は自宅で作ったものを食べたり、テイクアウトやデリバリーを食べます。

自主健康管理期間は7日目の24時に終了するので、その翌日から晴れて自由の身になります。 

最後に

いかがでしたか。台湾に入境すると、3週間以上の隔離生活が待ち構えています。

とはいえ、日本で散々自粛生活をしてきたので、思ったより辛くないです。ご飯も毎食出てきますし、楽は楽です。

もしこれから台湾に入境される方(特に集中検疫所を選択しようとしている方)がいれば、以下の関連記事も参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

阿成のアバター 阿成 台湾小路 代表

日本の大学に在籍しながら、台湾に語学留学中。
台湾華語と台湾地域研究の勉強をしています。

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