【2022年12月最新版】旅行者向け 台湾のコロナ状況(入境後隔離とマスクについて)

大家好、逐家好、皆さんこんにちは。台湾小路へようこそ。

今回は、台湾旅行に来る方向けに、最新のコロナ情報をお伝えします。記事の内容は、入境後の隔離・検査とマスク着用義務の緩和についてです。

目次

台湾のコロナ陽性者数

台湾では2022年10月上旬をピークに、コロナ感染者数が減少傾向にあり、12月に入ってからは1日約1万4000人で推移しています。

入境後隔離や検査について

2022年10月13日に入境後の隔離が廃止されて以降、現在まで一貫して隔離不要とされています。

隔離がない一方で、入境後7日間の自主防疫(自主健康管理期間)が設けられていますが、はっきり言ってこれは気にしなくていいです

というのも、自主防疫期間中は、空港で配布された簡易検査キット(合計4つ)を都度都度使用しろという規定がありますが、誰も検査結果を確認しないので、正直なところ検査しなくても大丈夫です。一応、検査するべきタイミングをお伝えしておきます。

・入境当日に1回検査
・自主防疫期間中は外出2日以内の簡易検査キットの陰性結果をもって外出が可能
・自主防疫期間中に症状があった場合

ややこしいので、気にしなくて大丈夫です。検査したい方はどうぞしてください。

台湾の空港に到着後、そのまま一般の交通機関を利用することも可能ですし、ホテルの制限もありません屋外の行動制限もありません

結論、隔離や検査については深く考えなくてもいいです。

マスク着用義務の緩和

2022年12月1日から、屋外でのマスク着用義務が解除されました。屋内や公共交通機関では未だに着用義務が維持されています。

台湾人も日本人と似ていて、①まだコロナ怖い怖い、②コロナになったらやっぱり色々面倒、③どっちみち屋内は着用しないといけない、④周りの目線が気になるので、屋外の着用義務が解除されても9割の人が屋内外問わずマスクを着用しています。

とはいえ台湾人も、写真を撮る際、運動をする際、少し息苦しい時などはマスクを外しますので、台湾に旅行に来られる際は日本と同じ感覚でマスクを着用していただいて差し支えないと思います。もちろん、屋外でマスクをつけたくない方はつけなくても大丈夫です。

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この記事を書いた人

阿成のアバター 阿成 台湾小路 代表

日本の大学に在籍しながら、台湾に語学留学中。
台湾華語と台湾地域研究の勉強をしています。

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